最近このようなリペア跡を多く見かけます。技術未熟や経験不足等が原因です。
手直し前 | 手直し前(手直しポイント) |
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直径36ミリ・欠損16ミリ ディーラー でウインドリペアされたヒビです |
手直しする場合のドリルで穴をあける 箇所です |
手直し後の写真はありません
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仕上がり | 最悪 手直しをしても、マシになる程度。はじめから、わたしがリペアをしていれば問題なかったと思われる。衝撃点が大きい(16ミリ)為リペアが出来ないと考えている同業者が多い。 |
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作業時間 | 空気が残っている個所のつながりがなく、右図の矢印の9箇所以上ドリル打ちをしてレジンを注入しなければならないため、時間がかかる。 このヒビの場合は11時間かかりました。本来なら1時間で直る傷です。 |
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原因 | 中途半端なリペアです。下手です。 元々は花びら模様のヒビです。ヒビが大きくて欠けも大きいですが適切な処理をしていれば直っているヒビです。白く見えるのは空気が残っているためです。つまり、レジンが入っていない。真中の白い部分が飛び石の衝撃による欠けです。 このままでは、視界不良、ヒビが延びる可能性があります。 |
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